法然寺制作その後  その3

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    住職のお経が聞こえる早朝、僕も起床して朝ご飯をいただき、その後すぐ仏画制作、お昼をいただき夕方まで制作。 こんな恵まれた環境はない。 日がな一日、絵を描いていられると言う状況は
    東京の生活では考えられなく、テレビも見ず、音楽も聴かない毎日が退屈ではないと言うのが
    自分でも驚きだ! このままずううっとお寺で絵を描いていたい。そんな気にさえなってくる。
    月曜に入り『四天王』を描く事を決め、その後両端の2枚をお経の文言、および空間として描く事にする。武装する四天王の両端に、平和を願うお経を僕なりの文字で。 住職に選んで頂いた
    教典。 構想が決まると思いのほか筆は早く進み、週半ばにはほとんど『四天王』出来上がる。
    一日だけ夜、松山市内に住職とともに外で呑んだ。 高校時代の同級生の店で友人たちが急遽集まってくれた。 この歳で集まるとびっくりするのはみんな会社の社長だったり、店経営してたりとかなり社会的位置が立派な事だ。いやそれどころかもう、引退を考え、海外移住を計画してる奴もいる。 羨ましい。 僕はまだまだこれからだというのに。
    でもこうして一晩でも友人が集まってくれたり、地元出身だからこそ地元のメディアが注目してくれたりすると、故郷があってよかったあとつくづく思う。ありがたい事だ。
    土曜日、四天王以外の2枚の文字および『空間』、そして6枚でひとつの『絵』となるこだわりも描き終え終了! ずうっとお世話になりっぱなしの住職と最後にまた近所の風呂へ!
    『檀家の人たちも喜ぶと思うよ。お疲れ!ありがとう』と労ってくれる住職。
    住職からの助言で出来上がった部分も多々ある。こちらこそ感謝!
    『あとは表装屋さんにはめ込んでもらって終了!』
    『ところで茂本、明日の愛媛朝日テレビの生ライブペイントは大丈夫なん?5枚描くんやろ』
    『・・・・・!!!!し、しまったあ』
    『愛媛の未来』というテーマで依頼されてた愛媛朝日テレビのロビーには、これまた真っ白なパネルが5枚。
    僕を待っていたのだった! 
    真っ赤な夕焼けをみながら湯だってしまって身体も真っ赤な僕。
    パネルと頭の中は真っ白。  
    こんな日は・・・帰って 酒呑んで寝よ。   いいのかあ?    続く。

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